日々のこと

ふるさと四日市検定受けてみた

こんにちは、夫婦ブロガーのよかみえです。
ブログ運営→夫メイン, ブログ記事→妻メインでやらせてもらってます。
四日市を中心に、三重県の超ドローカルな情報や、子育て、日々のことを掲載しています。

今回は、「ふるさと四日市検定」を受けてみた話です。
よろしければ、ご覧ください。

ふるさと四日市検定とは

ふるさと四日市検定」とは、四日市市のご当地検定です。
今年は市制施行百二十三周年記念して、三年ぶりに開催されました。
主催はボランティアの実行委員会の方達で、手作り感のあるご当地検定でした。

ふるさと四日市検定受けますこんにちは、よかみえです。 四日市を中心とした三重県のローカル情報や日々のことを綴っております。 「ふるさと四日市検定」というの...

試験について

出題問題について

公認テキストに掲載されている問題の中から、ランダムで100問出題されます。

問題文も、選択肢の順番も、公認テキストと全く同じでした。

もう少し、テキストに掲載されていない四日市の基礎情報に関する問題や、選択肢の並びが変わっていたり変化があるかと思いましたが、素直にそのままの問題でした。ひねくれ者ですから、疑ってかかってしまった。

3択で100問中、70点以上で初級、80点以上で中級、90点以上で上級合格となります。

試験が終わった方から退席可能です。

試験後は、試験問題の持ち帰りが可能で、退出時に解答ももらえました。

終わってから、自己採点することができます。

試験会場について

試験会場は、「じばさん三重」です。
近鉄四日市駅より徒歩5分のアクセスのいい場所での開催です。

今回何名の方が受験したなどの情報は公開されていませんが、3会場くらいに別れて受験していた様な気がします。

私が割り振られたのは、6階の会場でした。

受験する級別の振り分けかと思いきや、隣の方は上級だったのでそうでもないようです。

6階会場は、2人掛けの長机が横に4列、縦に13列設置されていました。
私が入った段階で、概ね満員でしたので、104人いたのかな?
年齢層は大学生くらいの学生さんから、高齢の方までおられました。

残りの会場には、小中高生とその保護者のかたの会場が一つと、私が受けた様な成人のくくりががもう一つなのではないかと思います。

配布物について

受験の受付とともにA4の茶封筒を渡されます。

A4茶封筒には、はがき、B5茶封筒、アンケート、試験開始までにすることの手順書が入っていました。

試験開始前に、はがきとB5茶封筒に自分の住所宛名を書く、そしてアンケートを記入する必要があります。

はがきとB5茶封筒は、合格通知用だと思うのですが、封筒があればはがきはいらないのではと思うのですが、どんな感じで送られてくるのでしょうか。

最後にA4茶封筒に、記入したはがきとB5茶封筒、アンケート、解答用紙を入れて、退席します。

合格通知について

合格通知は4月10日までに、郵送されてくる様です。

3年前の開催では、表彰式があった様ですが今年はコロナのため中止とのこと。
3年前の表彰式では、ご家族も招待されたり、四日市のお菓子メーカー「竹屋」さんよりシュークリームの差し入れがあったそうです。

あたたかい、表彰式ですね。楽しそうです。

今回は、表彰式はありませんが、満点賞と成績優秀賞(95点以上)の方には表彰状が授与されます。試験の進行役をされていた方によると、表彰状の授与は商店街の文具店で行われるそうです。

私の知る限り、商店街に文具店は1つしかないので文具の「文栄堂」かと思われます。これがまた、レトロな文具やで、レトロすぎて入りにくくて行ったことはないのですが。老犬っぽい看板犬がいましたが。まだいるかな。

自己採点では98点だったのですが、私に優秀賞はあるだろうか。
なにせ70点以上で合格の、「初級」を受験したので98点でもあんまり関係ありません。
自己採点ですから、欲張らずに公式な結果を待ちたいと思います。

受験を終えて

ふるさと四日市検定」を受験を終えて、受験して本当によかったと思います。

結婚して四日市に引っ越してきたので、四日市のことも知れたし、これからもっと知りたいとも思えたし、四日市のことが好きになりました。

公式テキスト同様、問題でも誤字やミスがありましたが、それもかわいいのでOKです。手作り感があって、良いです。なにせ、四日市のためにボランティアでやってくださっていることですから。ありがたいことです。

悔やまれるのは、びびって「初級」を受験したこと。
自己採点では98点で、上級も狙えたことで、ちょっと欲がでてきて後悔しています。

ま、自業自得で後の祭りです。

受験前は、まさかこんなに丸ごと公式テキストと同じとは思っていなかったんです。
もしかしたら、「過去の問題からの出題もあり得るのかも」、「四日市の面積とか公式テキストにない基本情報も出るかも」「選択肢の並びが変えてあって、ひっかけられるかも」とこ色々疑っていました。

結果、ただただ公式テキストにそった素直な出題問題でした。
ビビリですね〜。情けない。
それとも、ご当地検定というのは公式テキスト範囲外からの出題はだめなのでしょうか?
ご当地検定を受けるのが、初めてなのでわかりませんが。

また受付の際、前に並んでいた人は一人で何枚も受験票を持っておられて、「初級」「中級」「上級」のすべてに申し込まれていたようです。

そのときはじめて、そんな受験の仕方もあるのかと思い知りました。
思いも至らず、勝手に1つの級に絞らないといけないと思っていた愚か者です。

自分に対して、少し悔いはあるものの、「ふるさと四日市検定」事態にはとても満足しています。楽しかったです。

毎年とは言わずとも、市政123年など、節目節目で開催されるならまた受けてみたいです。今度はビビらず「上級」と言いたいとことですが、またビビってしまいそう。
別に不合格だったところで、何があるというわけではないのですが、やっぱり確実に堅実に合格を狙いたい性格の様です。

ここまでお読みいただきありがとうございます。
それでは、また。