日々のこと

失敗談マイヤーレモンを食べてみた

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こんにちは、夫婦ブロガーのよかみえです。
ブログ運営→夫メイン, ブログ記事→妻メインでやらせてもらってます。
四日市を中心に、三重県の超ドローカルな情報や、子育て、日々のことを掲載しています。

今回は、マイヤーレモンを食べたときの失敗談です。
よろしければ、ご覧ください。

マイヤーレモンとは

マイヤーレモンをご存知ですか?

マイヤーレモンは、三重県の名産品の柑橘類です。私は結婚して三重県に引っ越してくるまで知りませんでした。

マイヤーレモンとは、レモンとオレンジの自然交雑でできたレモンで、

一般的なレモンに比べて丸~く可愛い見た目が目印です。

酸味がまろやかで、フルーティーな後味が特徴的です。

 

皮が薄くて香り高く、それでいて果汁が多いため、

とても人気の品種ですが国産のマイヤーレモンは非常に数が少ないためなかなか目にすることができません。

 

マイヤーレモンは別名、皮まで食べられるレモンと呼ばれています。

そのため皮ごと絞る朝の生野菜ジュースに始まり、料理、お菓子作り、ジャム、はちみつレモン・・・

様々な場面で力を発揮します。

<引用:マイヤーレモンたかみ農園

マイヤーレモン失敗談

三重県の名産品だけあって、マイヤーレモンが安く売っていたので買ってみました。これだけ入って、300円でした!

以前マイヤーレモン味の飴を食べたことがあって、とてもおいしかったので長男も喜んで食べるのではないかと思ったのですが、失敗でした。

マイヤーレモン味の飴を食べた時の、印象としては、みかんの様な甘味とグレープフルーツの様な爽やかな酸味という認識だったのですが、今回フレッシュマイヤーレモンを食べてみると、それはまごうことなきレモンよりの酸味でした。このままでは、酸っぱくて食べれないほどでした。だてに名称にレモンとついていません。レモンそのものに比べれは、上記の引用通り、まろやかな酸味で、果汁が多くみずみずしくて、皮も薄いです。

そもそも、なぜ私はマイヤーレモンは甘いと思っていたのか、それは以前食べたのがマイヤーレモン味のだったから。あの甘味の記憶は、飴の甘さの記憶。それをマイヤーレモンそのものの味と記憶していた様です。馬鹿にもほどがありますね↓↓

マイヤーレモンマーマレード

長男のおやつにしようと思っていたマイヤーレモンの当てが外れ、たくさんのマイヤーレモンが手元に残りました。どうしたものかと思ったのですが、皮が薄く食べやすいと言うのもマイヤーレモンの特徴とのことで、マーマーレードにしようと思い立ったのです!

レモンよりも酸味もやわらかいく、甘い、果汁も多いので、すごく美味しいんじゃないかと思ったんです。

ジャムを作ったことはあれど、マーマーレードは作ったことがなかったので、作り方を調べたところ、皮から丁寧に白い部分をこそげとって、煮て、冷水にとって、数時間おく、を3回繰り返すという下準備が必要なことが判明しました。

それを知った時点で、断念、挫折しました。ビンを煮沸消毒するのもめんどくさいと感じていたのに、皮の下処理なんて無理だと思いました。

マーマレードって、手間暇かかるんですね。これからは、もう少しありがたみを感じて食べることにします。

マーマレード失敗その後

マイヤーレモンマーマレードに挫折した私は、大量のマイヤーレモンをどうしたもんかといろいろ調べてみたところ、大量に消費できる手段はあまりなく、ただただ、レモンの代用として半分に切り、冷凍することになりました。

せっかくの、マイヤーレモンをうまく活かすことができませんでした。残念です。ただ、フレッシュマイヤーレモンの味を知れたのは収穫でした!

鶏肉のマイヤーレモンバターソース、塩レモンパスタなど、普段しない味付けにも挑戦できたのでよしとします。もとより、揚げ物にはレモンをびちゃびちゃにかけるのが好きなので、その点レモンよりも果汁が多いマイヤーレモンはぴったりです。まだ、冷凍庫にたんまりと残っていますが、ぼちぼち使っていこうと思います。

レモンより確かに、酸味が柔らかく、瑞々しく美味しいので、お菓子とか、ジャムに使うと美味しいだろうなと思います。機会があれば食べてみてほしいです。

まとめ

フレッシュマイヤーレモンの購入は、素材を活かしきれず失敗に終わりましたが、学ぶこともあったしOKです。

三重県の南部は温暖な気候で、柑橘類の産地です。他にも「新姫」という名産の柑橘もあるので、また今度紹介できたらいいなと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、また。