食べ物のこと

夢菓子工房ことよに行ってみた

こんにちは、夫婦ブロガーのよかみえです。
ブログ運営→夫メイン, ブログ記事→妻メインでやらせてもらってます。
四日市を中心に、三重県のローカル情報や、子育て、日々のことを掲載しています。

今回は「夢菓子工房 ことよ」へ行ってみたレポです。
よろしければごらんください。

夢菓子工房ことよとは


「夢菓子工房ことよ」とは、四日市市にある和菓子屋さんです。

看板メニューはみたらし団子で、「ことよ」といえば、みたらし団子というくらい、「ことよ」を代表するメニューです。店内には、みたらし団子専用の焼き場があって、ガラス越しにみたらし団子が丁寧に焼かれる様子を、見ることができます。これも食欲をそそる仕掛けですよね。

みたらし団子で有名な「ことよ」ですが、もう一つ「ことよ」の知名度を押し上げているのは、やはりテレビ東京系「テレビチャンピオン 和菓子職人選手権」への出場でしょうね。5回くらい出演されている様です。地元の人に「ことよ」のことを聞くと、「あの、テレビチャンピョンにでてた」という会話が始まるほどみんなの印象に残っている様です。

あとは、毎日団子を2000本売るお店として全国放送のスマステーションにて紹介されたそうです。

2000本くらい売っているんだろうなー。お客さんもひっきりなしに入っているイメージあるし。すごいです。

発想が柔軟な和菓子

「ことよ」の和菓子は、柔軟な和菓子なだと思います。
普通の和菓子屋さんの様に、あんこ、団子、どら焼きと言ったメニューもあるのですが、かわいい練り切りや、洋菓子のように華やかな和菓子が印象的です。お店に入った感じも、街の洋菓子屋さんの様な、明るくて暖かいお店です。

この様な印象を受けるのは、3代目の特色なのだと思います


<画像引用元:夢菓子工房ことよ ことよのこだわり

この方が、3代目岡本伸治さん。
HPには「和菓子・洋菓子という垣根を乗り越えて「お菓子」というものをいろんな目線でとらえ創意工夫しながら提案するお店です。毎年、四季によってめまぐるしく商品構成が変わり必ず毎シーズン新作を発表しています。」

と掲載されていますが、ほんとその通りだと思います。
バレンタインやホワイトデーの様な、洋風なイベントにもマッチする和菓子も積極的に出しているイメージ。なんかしら目新しいのがあって、飽きないお店です。

3代目はテレビチャンピョンにも出演されていますが、新聞やケーブルテレビ、地域情報誌などでもよく見かける方で。メディア出演にも明るい方の様です。その都度思うのが、メディア映えするお菓子を作ってて、柔軟なお菓子を提供されています。

オンライン和菓子講座を開講されていたり、海外で和菓子の講師をされているそうです。
新しいことにチャレンジしたり、フットワークの軽い人なんですかね。チャレンジすることで、色々吸収して、また新しい物を作るタイプの職人さんなのかなー。

3代目岡本伸治社長のオンライン講座はこちら
https://miroom.in/rooms/171

アクセス

「ことよ」本店は「南部丘陵公園」の近くにあります。
公園にいきがてら、「ことよ」に寄るのをお勧めします。

私たちも、「ことよ」でみたらし団子をテイクアウトして、「南部丘陵公園」で梅をみましたよ。

みたらし団子を食べてみた

一本64円!
なんと安いことでしょう。


串一つに5個お団子がついているタイプ。団子は一口サイズなので食べやすいです。
「ことよ」のみたらし団子は、しっかりと醤油辛いタイプです。
甘ったるいみたらし団子だと思って食べると、落差が大きいので注意しましょう。

店内では団子が焼かれているところがガラス越しにみえるのですが、そんなに焼いてちゃって大丈夫か心配になるほど焦がしています。初めてみた時は、ちょっと引きました。いざたべてみると、醤油辛いタレに香ばしい風味がちょうどあっていて、美味しいです。醤油の風味が強いから、負けないように結構焦がすのかな?

このタレに使われている醤油は、地元『ヤマコ醤油』さんに特別に作ってもらっている、香り豊かな醤油だそうですよ。200年も続いている醤油屋さんなんですね。こんど買ってみようかな。

海苔が巻かれた、「いそのかだんご」

こちらは、どうやっても1個目の団子を頬張ると同時に海苔が全部ついてくる感じでした😂
醤油辛いので、海苔との相性も良いです。おかず系みたらし団子ですね。

テイクアウトの際は、しっかりとラップしてくれるのでタレもれもなくて良いです。

まとめ

「ことよ」は地元民に愛される街の和菓子屋さんです。

「南部丘陵公園」に近いし、
3代目の社長は、新しいお菓子を作ってくれるので、これからも楽しませてもらいます😃