こんにちは、夫婦ブロガーのよかみえです。
ブログ運営→夫メイン, ブログ記事→妻メインでやらせてもらってます。四日市を中心に、三重県の超ドローカルな情報や、子育て、日々のことを掲載しています。
今回は「九鬼産業の胡麻」を食べてみた話です。
九鬼産業株式会社とは
「九鬼産業株式会社」とは、明治から続く四日市にある胡麻メーカーです。四日市に住んでいると、どのスーパーにも置いてあります。胡麻をはじめ、ごま油や胡麻ラテなど色々な、胡麻関連商品を販売されています。ごま油はいろんな種類があるし、こだわって作っているのが伝わってきます。
<画像:九鬼産業株式会社ページ>
また四日市に住んでいると、いろんな祭りや催しに協賛してくれている企業という認識も高いです。イベントのチラシなどの、協賛欄で「九鬼産業株式会社」の名前を目にすることが多いです。地域への貢献意識の高い、ありがたい企業だと勝手に思っています。
胡麻へのこだわり
「九鬼産業」さんが、胡麻にすごいこだわっていると感じられるのは、購入した商品に使用されている胡麻の産地、輸入船名、残留農薬検査結果、検査日がホームページで確認できるところ。このシシテムには驚きです。ほんとに自信持っている証拠だなって思います。
九鬼のルーツ
九鬼と言えば「九鬼水軍」が有名かと思います。ほんとに、その水軍の家系であるそうです。かっこいいから「九鬼」の名前を使っているわけではなく、ちゃんとゆかりがあってすごいなーと思います。
きりごまの感想
よく見かけるので、一度買ってみようと思っていたものの、なかなかタイミングがなく今回初めて買ってみました。
今回購入したのは、こちらのきりごま。「じばさん三重」で購入しました。190円のところ、セールで160円になっていたので、ラッキーでした。ちょうど胡麻を買わなきゃと思っていたので。
中身はこんな感じ。
集合体恐怖症の人は、ちょっと気持ち悪い画像に見えるかもしれませんね。すみません。
「いりごま」でもなく、「すりごま」でもなく「きりごま」。
言葉の通り、切ってあるのかなと思われます。きざまれた皮みたいなのも入ってますし。
正直、あえて切ってある胡麻をどうするべきかよくわかりません。いつも胡麻を選ぶとき、擦ってあるか否かくらいでしか選んだことがなかったので。切ってあることで、どの様な影響や違いがあるのかはわらず、今まで通り擦り機にいれて、食べる直前に擦って食べています。
よその家ではどのように使い分けているのでしょうか。
「九鬼産業」さんのHPでは、スープや麺料理に使うと絡んで良しとのことでした。
ただ、今まで買っていた胡麻よりも、圧倒的に香りが良いです。また酸化した様なねっとりと香りではなく、香ばしく奥の深い香りです。
原産地をしらべてみた
先にも述べましたが、「九鬼産業」さんの胡麻製品は、どこ産の胡麻が使われているか調べることができます。「九鬼産業」さんの胡麻製品を買ったら、絶対やってみたいと思っていたのでやってみました!
今回私が購入した「きりごま」にどこ産の胡麻が使われているか調べてみました。
- 九鬼産業株式会社ページを開く
- HPの「材料原産地・検査情報」をクリック
- 商品名、規格、賞味期限を入力
すると結果が出ます。「きりごま」の結果はこちら。
というわけで、私が買った「きりごま」にはパラグアイ、アメリカ、パラグアイ産の胡麻が使われているようでした。同じパラグアイでも、輸入した船が違うのですね。また検査結果詳細PDFにはA4用紙5ページほどの検査結果がみられました。
なかなか、すごいシステムですね!
商品ごとに使用されている胡麻を登録したり、PDFをアップしたり大変だろうなー。これのおかげで、「九鬼産業」さんの胡麻製品への信頼は厚くなりますね。
どこで買える?
「九鬼産業」さんの胡麻製品なら、四日市のスーパに置いてある確率高いです。四日市にお住まいの方は、スーパーで探してみましょう。
もちろんネットショップでも買うことができます。
九鬼産業オンラインショップ
https://www.kuki-shop.com/
楽天市場
「九鬼産業」さん直営ではありませんが、楽天市場でも取り扱っておられるショップがありました。
まとめ
今回、「九鬼産業」さんの「きりごま」にはとても満足しています。大抵の胡麻はトルコ産だと思っていたので、パラグアイから来ていただなんてびっくり。
次、機会があればごま油を購入したいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また。